施工が安全・正確に進行するように、管理を行います。

安心安全に造成するための施工・管理業務

安全管理

労働者の安全確保はもちろん、周辺住民の方々への安全確保にも十分配慮しています。

  • 仮柵設置
  • ガードマン設置
  • 機械・用具の点検
  • 保護用具の着用
  • 安全教育の徹底

品質管理

施工の品質を確保するため、各種試験を行なっています。

  • 平板載荷試験
    基礎となる深さまで掘削して、基礎に見立てた鋼板をおき、実際の建物重量同等の荷重をかけ、沈下量を測定し、地盤の支持力を判定します。この試験は、比較的短時間で地盤の支持力を直接的に測定することが可能です。
  • 配合試験
    軟弱地盤の対策として、セメントや石灰を主成分とする固化材を現状土に混合することで、地盤の安定化を図るという工法があります。その際、添加材の種類や添加量を決める必要があり、その為に行うのが配合試験というものです。地盤の物理的性質を調査した上で、安定材を加えた供試体を作成し、圧縮強度を求めます。その配合試験の結果から、添加量等の決定を行います。
  • 圧縮強度試験
    コンクリートは、圧縮方向に強く、引張方向に弱いという特徴があります。その為、鉄筋コンクリート構造では、圧縮力に主として抵抗するように設計されています。 圧縮強度試験では、実際の構造体中の各部分から切り取った供試体により、その構造体コンクリートの強度を直接的に確認することができます。既存構造物の耐久性診断や耐震診断、また新設の構造体に打ち込まれたコンクリートの検査等の目的で、試験を実施します。
  • CBR試験
    標準寸法のピストンを土中に貫入させるのに必要な荷重強さを測定し、土の強さの大小を判定しようとするものです。CBR試験は、主にアスファルト舗装の構成や厚さを決定する場合に利用されます。また、材料の規定、締固め度の管理、トラフィカビリティーの判定、土の力学的性質を知る手段としても広く活用されています。
  • サウンディング試験

出来形管理

施工された構造物が、どの程度の精度で施工されたか管理しています。
施工管理基準の中で、出来形に対する合否の判定の規格値を定めており、それらの基準を遵守し管理を行っております。また、不可視部分の構造物については工事完了後も明確に確認できるよう、図面や写真等で管理しております。

  • 工種:汚水工
  • 測点:宅地2
  • 汚水桝設置工
  • 取付管完了

工程管理

工事開始から工事完了まで、能率的な状態を維持できるよう、工程表の作成を行います。また、毎週工程会議を関係者間で行い、工程ごとの進捗管理を行っております。

  • 工程表の作成
  • 工程会議の実施

原価管理

予算内で工事が完了できるように、徹底した原価管理を行なっています。

  • 出来高管理
  • 請求書のチェック
  • 出来高調書の作成

家屋調査

工事中または工事完了後に近隣の家屋に損害が発見された場合に、それが工事に起因して発生したのか判断するために、工事前に近隣の家屋調査を実施しています。

その他

  • 官公庁などの役所への諸手続き
  • 書類の処理
  • 周辺住民への説明

施工事例紹介

  1. ゴミ置き場
  2. 調整池
  3. 舗装工
  4. 防火水槽
  5. 擁壁工
       
       
       
       
       

外構施工例